【3歳児の保育園行き渋り解決体験記】保育園側と親としての対処法は違う?3つの成功事例から徹底解説!

保育園エピソード

保育園の行き渋りで悩む親は多い!?

保育園行きたくない
保育園イヤ!

保育園にお子様を預けているパパママ!!

お家から保育園に連れてくるまでの道のりって長くないですか?
単純に距離を言っているのではありません。

起こして
着替えさせて
朝ごはんを食べさせて
荷物の支度をして…

そして1番の難関は子どもの機嫌。

どうですか?スムーズに機嫌良く保育園に行ってくれていますか?


元気に笑顔で登園する子がほとんどですが、実際は泣いて登園する子も少なくないんです。
特に魔の2歳児と言われる年齢、1歳から3歳くらいまでが多いように思います。

子どもの保育園行き渋りのついて親から相談を受けることも多いです。
特に悩みが深くなる年齢は3歳児ごろかなと思います。
3歳児クラスになると、保育士の配置人数の変わり、幼児クラスの仲間入りで環境がガラリと変わるのも影響しているように感じます。

1歳児は「ママと離れたくない」という理由で泣くので親はそれほど心配はしません。
2歳児は「イヤイヤ期」の時期と重なり、仕方ないと親はある程度諦めています。
3歳児は「何かと理由をつけたり、保育園キライ、行きたくない」とはっきり言います。
親も何が嫌なのか気になりますし、無理やり連れていくことに罪悪感を感じます。

保育園側が出来ること、親として出来ることは結果として繋がっていますが、それぞれ違います。
今までの事例をもとに解決方法をご紹介します!

  • 登園を嫌がって、遅刻の毎日
  • 歩いて行けず、毎日ベビーカー登園
  • 大きな抵抗はしないけど目に涙をいっぱいためて登園

事例❶登園を嫌がって、遅刻の毎日

登園を嫌がって遅刻の毎日
登園を嫌がって遅刻の毎日

3歳児クラスの男の子 「たいがくん」

園での様子

  • 集団生活の流れには遅れてついてくるタイプで、保育者の1対1の声掛けや援助が必要なことが多い
  • 負けず嫌いで、勝負事で負けるとすぐに泣いて怒る
  • 「イヤだったこと」ばかりが心に残り、前向きに考える力が弱い
  • 保育者と会話をするとき、目が合わないことが多い

親の様子

  • 40代で出産
  • 母親は子どもを過度に可愛がっている
  • 過保護で心配性な面があり、些細な怪我やトラブルなどすべてを大きな問題として受け取る
  • 子どもの言葉すべてを受け入れ、真剣に向き合って関わっている
  • 親や保育者の言葉一つひとつが、子どもへの将来に影響すると考えており、保育園に求めることが多い

たいがくんの行き渋り
保育園の前日の夜から「明日は保育園行かない!」と言うたいがくん。
もちろん朝起きてもその調子です。
なんとか玄関を出て保育園へ向かうも、寄り道だらけで毎日遅刻…
保育園に着いてからもママから離れるまでに時間がかかり、最終的には泣いてお別れになる日々。
連絡帳には「今日も保育園行きたくないって言っています」といつも書いてあり、それを読む私たちも気持ちが重くなります。

保育園の対処法
かなり甘えん坊でママの過度な愛に包まれているたいがくんなので、私たちが玄関で受け入れる時も甘えられるような言葉がけや対応で受け入れることにしました。
「抱っこで行こう!」と声をかけるとすぐに私たちのもとに来てくれ、スムーズです。

親の対処法
いつまでたってもママが離れないからたいがくんも甘えモードから切り替わりません。
ママが仕事に行った後のたいがくんはいつもすぐに機嫌は戻り保育園を楽しんでいるので、とにかく玄関に入って保育者が出迎えたら、すぐに仕事に向かうようにした。

たいがくんのその後
年少さんクラスになって半年後には玄関でママと一緒に「おはようございます」の挨拶をしっかりと出来るようになり、ママとも笑顔でお別れ出来るようになりました。
毎日、保育園の活動を楽しみにお家を出発していて、連絡帳の内容も前向きになりました。

事例❷歩いて行けず、毎日ベビーカー登園

歩いていけず毎日ベビーカー登園
歩いていけず毎日ベビーカー登園

3歳児クラスの男の子「こうたくん」

園での様子

  • 1歳児クラスの時から行き渋りが続いている
  • 普段の会話は出来るが、自分の気持ちを言葉にすることが難しい
  • 始めてする遊びや活動には慎重で、積極的に参加はしない
  • 機嫌が悪いときは戻るまでに時間がかかり、泣き叫ぶことも多い

親の様子

  • 子どもを褒めることをあまりしない(褒め方がわからない)
  • 否定的な発言が多い
  • 在宅勤務の日が多い
  • 父母共に小柄で子どもを抱っこすることがだんだん出来なくなってきている

保育園の対処法
こうたくんの登園渋りは簡単に解決出来ないと感じ、保護者へ面談の提案をしました。
面談は1ヶ月に1回ペースで行いました。
お家での様子や保護者の思い、悩みなどを聞き、保育園での様子も話して共有したり、登園がしやすくなるようにアドバイスをして、その後の変化についても話し合いました。

親の対処法
些細なことでもオーバーリアクションで褒めるようにし、「出来て当たり前」ではなく「出来るようになった成長」を大事にするようにした。
行き渋りに対して1歳児の時から、親の判断で保育園に行ったり休んだりを繰り返していて本人はそれが当たり前になっているため、両親が同じ方向性でまずは一貫性を持つようにした。
週末には「お出かけ」や「欲しいもの」などでご褒美を作って少しでも保育園に行く気持ちを高められるようにして、「頑張れば嬉しいことがある」と思えるようにした。

こうたくんのその後
こうたくんの行き渋りは長い年月でした。
1歳児クラス〜年少さんクラス終了まで続きました。
面談を重ねるたびに、こうたくんの変化はありましたが、保育士だから気づく程度の変化です。
年少クラスが終了する直前にはいつの間にかベビーカー登園は卒業していました。

事例❸大きな抵抗はしないけど目に涙をいっぱいためて登園

大きな抵抗はしないけど目に涙をいっぱいためて登園
大きな抵抗はしないけど目に涙をいっぱいためて登園

3歳児クラスの女の子「おとちゃん」

園での様子

  • 午睡明けまだ眠くて泣いたり、ちょっとお友達に注意されただけでもすぐに泣いちゃう
  • 人見知りだけど、お友達とは元気に遊ぶ
  • わからないことや出来ない時はちゃんと自分で保育者に伝えることが出来ている

親の様子

  • そんな姿も可愛いと思っている感じ
  • 保育園を信頼していて過度な心配は見られない
  • 保育園に行きたがらない時は、本人が納得するように話をしてから登園している
  • 朝は父親が連れてきて、帰りは母親が迎えに来ている

保育園の対処法
目にいっぱいに溜まった涙がこぼれ落ちないように、笑顔で元気に受け入れるようにしました。
おとちゃんが園で泣いたエピソードも話すことで、どんな時に泣くのかを共有するようにしました。

親の対処法
お気に入りの玩具を持って保育園に向かったり、話し合いをしたり、必ず本人が納得してから家を出るようにしている。
本人が行きたくないから休ませるということはなく、基本的には必ず登園させるようにしている。

おとちゃんのその後
泣いて登園することもあれば、泣かずに登園することもあったり、仲の良い友達と時間が一緒になれば元気に登園したり、さまざまですが、変わらず泣き虫ではあります!
でも、困ったことやわからないことがあれば、泣かないでちゃんと先生に聞けるのもうたちゃん。
うたちゃんの個性として可愛い一面だと親も保育園も思っています。

その他いろんな親たちの保育園行き渋り解決法!

①出発前の朝の時間を余裕持って過ごす!

出発前の朝の時間を余裕持って過ごす!

登園前にお家で遊ぶ時間を作っている家庭は多いです。
きょうだいがいればきょうだいで遊んだり、一人っ子ならパパママどちらかと遊んだりして、ゆったりと過ごす時間があれば子どもも親も心に余裕が生まれます。
親の余裕で子どもの機嫌は左右されがちなため、バタバタ急いでいる時に限って行き渋りが激しかったりするものです。
朝の出発前も親子の大事なスキンシップの時間として考えてみましょう!

②その親子ならではの愛の誓いのスキンシップを決める!

その親子ならではの愛の誓いのスキンシップを決める!

登園で別れる時に10秒抱っこや10秒ぎゅーっ、10回タッチなどをしてスムーズに別れられる親子は多いです。
怪我をしていないのに絆創膏を貼ってアンパンマンのイラストを描いて「頑張れるおまじない」としてお家から来る子も。
どれをとっても親からの愛情を子ども自身がわかりやすく感じることが出来るやり取りです。
安心して保育園に行けるのでしょうね!

③お気に入りのお洋服を見つける!

お気に入りのお洋服を見つける!

衣服を自分で選んだり、新しい衣服を着たり、これだけで子どものテンションは上がります。
「お友達に見せようね!」「先生に見せようね!」の言葉がけも効果的です。
前日の夜など機嫌がいいうちに次の日の衣服を選ばせておいて、お気に入りの衣服を期待して目覚められるようにしておくといいですね!
衣服だけでなく、ぬいぐるみと一緒に登園したり、玩具の腕時計を付けてきたり、キックボードに乗ってきたり、、、
最終的にはママに渡してバイバイとなりますが、自分で選んで自分で持っていくという流れによって少し誇らしさを感じられるようですね!

④園に嫌な原因がある場合は園に相談して一緒に解決!

園に嫌な原因がある場合は園に相談して一緒に解決!

もしかしたら苦手な先生がいるのかもしれません。
お友達との関係が上手くいってないのかもしれません。
集団活動が苦手なのかもしれません。
家庭だけで解決できないような原因があることもあります。
年少さんなら、ある程度自分の気持ちが話せます。
3歳児の言うことなので本当のことかどうかは置いておいても、子どもの言葉をしっかりと拾って、保育園で何か嫌なことがある場合は保育園に相談してみましょう。
ただ、あまりしつこく具体的に聞きすぎるのはNGです。返事を誘導するような問いかけもNGです。些細な会話の些細な言葉に気づくことが大事です!

最後に

最後に
最後に

私たちは、その子がお部屋に入れば気持ちが切り替わり、楽しく過ごせることがわかっています。
パパママと離れず、ずーーっとイヤイヤ泣いている方がその子はきっとしんどいでしょう。

じゃあ
「どこまで寄り添えば良いのか」

これも答えなんてありません。

だけど、区切りをつけることは大切です。
ダメなものはダメ。
良いことは良い。
やるときはやる。

でも、子どもの気持ちは否定しないでくださいね。

まずは
「そうだね、わかったよ。」
と受け入れてあげてください。
それだけでだいぶ違います。

とにかく、泣いていても安心して保育園に預けてOKです。

むしろ保育園の前で、永遠に終わらないお別れを惜しんでいる時間を見守ることのほうが私たちにとっては辛いかもしれませんね。笑

保育園モードへの気持ちの切り替えが難しいお年頃です。

大人になっても必要な、onとoffの切り替えを学んでいる最中なんです。
これも成長につながる1つの大事な道のりなんです。
そして、お家の人がお迎えに来た時は朝とは別人のように

「保育園楽しかった!!」

って、子どもは言ってくれるんです。

そんなもんです。
それが子どもの本音です。
なので、安心して保育園に預けて心配せずにお迎えに来てくださいね!

コメント

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