新人保育士初めての保護者面談。園長が教える親が聞きたがっていること5選!誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?

新人保育士初めての面談。保護者面談で親が聞きたがっていること5選 保育のなるほど
新人保育士初めての面談。保護者面談で親が聞きたがっていること5選
  1. 新人保育士が初めての保護者面談に必要なことは事前に保護者の特性をつかんでおくこと!
  2. 園長が教える面談で保護者が聞きたがっていること5選
    1. 聞きたがっていること①落ち着きについて
      1. 誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?
    2. 聞きたがっていること②長所・短所と改善点について
      1. 誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?
    3. 聞きたがっていること③得意なこと、苦手なことについて
      1. 誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?
    4. 聞きたがっていること④友達との人間関係と社交性について
      1. 誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?
    5. 聞きたがっていること⑤家庭で気になることについて
      1. 誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?
  3. 担任から見える子どもの姿を伝える時の7つのポイント!!
    1. 普段の園での様子(友達、食事、身の回り、集団生活)を伝えるときは「できる」「できない」ではなく、「できるようになった」「〇〇するときはこんな援助をしている」など以前と比べてどうなのか、具体的な援助方法を伝えましょう!
    2. その子の個性(トラブル解決方法、表現方法)
    3. 興味関心、意欲を持って取り組む活動
    4. 成長したところ
    5. 園生活で気になること(小さな課題)
    6. 家庭での様子とあわせて共有し、園と家庭との様子の違いを知る
    7. 感情のコントロール方法
  4. 時期別でこんなに違う!保育園保護者面談の目的を一挙公開!
  5. さいごに:新人保育士が面談で気をつけることまとめ
    1. 関連

新人保育士が初めての保護者面談に必要なことは事前に保護者の特性をつかんでおくこと!

親の特性を掴んでおきましょう
親の特性を掴んでおきましょう

新人保育士にとって保護者との面談って緊張しますよね。
送迎の時に話すのとはまた違う雰囲気で、一言一言に重みや責任を感じるかと思います。
担任としての信頼に影響したり、保育士としての力量が試される場でもあります。
保護者からの質問に対して、安心や納得のいく返答を即時に返すことは経験が必要になってきますが、保護者が保育園に聞きたいことってある程度は決まっているんです。
質問を予測して保護者と子どもに合った答えや伝え方を事前に考えておくとスムーズに面談ができるでしょう!

同じ答えでも保護者によって伝え方を配慮しないと、受け入れてもらえなかったり、誤解されたり不安が増したりすることがあります。
逆に重要なことでも軽く流されたり、自分や子どもを正当化したりしてポジティブに捉えられすぎることもあるので保護者の特性を掴んで話すことは大事です。

  • 特性❶ 些細なことでも心配しすぎる保護者
  • 特性❷ 何でも保育園や他人のせいだと考える保護者
  • 特性❸ 話すことが苦手な保護者

特性❶ 些細なことでも心配しすぎる保護者の場合
マイナスな一面を伝える時は、それに合わせて配慮と援助でどう変わっているのかを伝えましょう!!

保育士
保育士

給食に時間がかかって残すことが多くて、私たちがよく援助しています。

ではなくて

⭕️

保育士
保育士

給食に時間がかかって残すことも多いですが、「ごちそうさま」の時間に向けて私たちが後半は援助すると時間内に完食出来ることが増えました!完食した日はすごく嬉しそうです。

にすると、現状も伝えることが出来ていますし、心配な一面の中で子どもの笑顔が想像できます。

特性❷ 何でも保育園や他人のせいだと考える保護者
親自身や我が子の成長を振り返るような会話の流れに持っていきましょう!

親

この前の保育参観では、〇〇くんと席が隣だったから、うちの子が影響されてしまって落ち着きがなかったですね。

保育士
保育士

2人で楽しくなっちゃって盛り上がっていましたね!
でも普段と変わらないですよ!

と言うと、「じゃあ、〇〇くんの隣はやめてください」と言われかねません。

⭕️

親

この前の保育参観では、〇〇くんと席が隣だったから、うちの子が影響されてしまって落ち着きがなかったですね。

保育士
保育士

2人で楽しくなっちゃって盛り上がっていましたね!
あんなにたくさんの保護者の前で緊張せずにリラックスして楽しめるのは頼もしいですよ!
でもきっと発表会とかでは緊張して保育参観とは違う姿になるのでしょうね。

そんな姿も楽しみですね!

参観での姿が悪いわけじゃないことを知らせ、別の行事だったら違った態度になる可能性なども伝え、子どもにはいろんな姿があることを伝えることが出来ていますね!隣にいた子の話ではなく、ちゃんとその子自身の話になっています。

特性❸ 話すことが苦手な保護者の場合
園での具体的なエピソードを話してお家での様子を聞いて深掘りしてみましょう!

保育士
保育士

保育園では何でも1人で出来てお友達とも仲良く出来て心配な面はありませんが、お家ではどうですか?

親

家でも心配は特にないです。

で、終わってしまいます。

⭕️

保育士
保育士

保育園では何でも1人で出来てお友達とも仲良く出来ています。
頑張りすぎているのかなと思ったりもしますが、〇〇ちゃんはお家で保育園のことを話したりしていますか?

親

保育園の話は時々してくれます。

保育士
保育士

どんな話をするのですか?
嬉しかったこととか楽しかったことですかね?

話が展開されてますよね。具体的な質問にすることで相手は答えやすくなります。

園長が教える面談で保護者が聞きたがっていること5選

園長が教える面談で保護者が聞きたがっていること5選
園長が教える面談で保護者が聞きたがっていること5選

保育園とお家での姿が違う子どもは多くいます。
家ではわがままでも外でちゃんとしていればいいとはよく言ったものですが、
「園ではちゃんとやっていると聞いているけど、家の姿からは想像できない。実際どうなんだろう」と園での様子は具体的に知りたいのです。

また、保護者からしてみれば我が子の発達や成長についても心配になったり、現状困っていることがあったとしても「これってうちの子だけ?」と思うと相談しにくかったりすることも多いです。
経験がある保育士は何十人、何百人と子ども達を見てきており数え切れないほどの援助方法や導き方、促し方を知っていますが、新人保育士はそんなわけにはいかないですよね。
そのためにも事前準備だ大事になるのです。
まずは保護者から面談をするにあたっての事前アンケートを採るのも良いですね!

  • 相談したいことはありますか?
  • 園の様子で聞きたいことはありますか?

などです。
それを前もって提出してもらっていればある程度話すべきことをまとめて面談に挑めますね!

良い面談にするための日々の関り
「子どものことがわかるのは親だけ。保育園の先生に相談なんかしても仕方ない。」と思われないように、育児の悩みなども相談しやすい信頼関係を築いておきましょう。
毎日の送迎時や連絡帳のやりとりが保護者の悩みや特性に気づく手段でもあります。

  • 細かいことを気にする親
  • 大雑把な親
  • 楽天的な親
  • 発達に不安を抱いている親
  • 甘すぎる親
  • 厳しすぎる親
  • 子育てを楽しんでいる親
  • 子育てに疲れている親

家庭の子育ての様子をなんとなくイメージ出来てくると保護者への伝え方もわかってきます。


育児経験の有無関わらず、保育士はあくまで保育士として、「子どもの社会(保育園)」の中にいるお子様を見たうえで、話せることがたくさんあります。
家庭での悩みや困り事、心配事の解決に繋がる道しるべの一つになりますし、園からしてみても私たちの知らない子どもの姿を知ることが出来るいい機会です。
「園でのあの行動はお家での教育の影響からなんだ!」と納得することもよくあります。

保護者にとって子どもの成長は、「迷い、悩み、心配」がずっとこの先もついてくるでしょう。それを前向きに話し合う場が面談ですね!

聞きたがっていること①落ち着きについて

落ち着きがない
落ち着きがない

よくあるのが、お家での食事の時間。
最後まで落ち着いて座って食べることが出来ないとの話はよく聞きます。
年長さんになっても途中で席を離れて、おもちゃで遊び始めたり、ゲームをしたりなど「ごちそうさま」まで座っていることがない子が多いようです。

園での様子や保育者の対応の仕方を伝えましょう

保育園では食事中に席を離れて何か違うことをするということはほとんどないのではないでしょうか。
理由は保育園にはしっかりと区切りがあるからです。
いくら赤ちゃんでも、イヤイヤ期でも、
「給食」の時間に何か別のことに興味が行ってその場から離れることは珍しいですよね。

「給食の時間は給食の時間」でしか他ないのです。
イヤイヤ期で「食べたくない!」と言って泣いても
保育者が寄り添って受け止めて、本人の気持ちが切り替わるように導いているはずです。
給食の時間は最後までその場所にいるのが習慣づいているんです。

お家では身近に楽しいことがあって、
ある程度自分の思い通りに時間を使えることをわかっているのでしょうね。

次に、習い事などで先生の話を聞いていない。じっとしていないなどよく相談あります

どういう状況で落ち着きのなさを感じるのか聞いてみましょう

これは、集団の中でのことなのか、マンツーマンの習い事なのかでまた変わってきます。
集団の中で先生の話を聞いていなかったり、じっとしていないということが目立つのは、親からしてみれば我が子しか見ていないから気になるところばかりスポットを当てて見てしまいがちというのが多いです。
先生からしてみれば、そこまで気にならないこともあります。
例えば、「ウチの子、先生によく注意されている」というようなこともあると思います。
注意されたすぐ後の子どもの様子を聞いてみてください。
されたすぐあとは意識できていませんか?
また次のレッスンでは同じことを繰り返すかもしれませんが注意された後に意識できていればじゅうぶんでしょう。

落ち着きがないというのは、この一面のみでは判断できないので園での様子や家庭での様子を共有するためにも面談は良い機会です。

誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?

悪い例(年長児の場合)

保育園ではなぜ食べられるのかを伝えましょう
保育園ではなぜ食べられるのかを伝えましょう
親

うちの子、もうすぐ小学生なのに最後までちゃんと座ってご飯を食べれないんですよね…。

保育園では食べてるみたいですけど、大丈夫ですかね?

保育士
保育士

そうなんですね!
保育園ではちゃんと最後まで座って食べていますよ。
保育園は環境が整っていますからね!
お家で遊んでしまうのは仕方ないと思います!
みんな一緒ですよ!

親

そうですか…
家の環境では子どもが落ち着いて食事するのは無理ってことなんですかね。

みんな一緒なら…じゃあまぁ良いですね。

これっていいアドバイスになっていますか?
もちろん環境の問題はあるかもしれません。
それならお家でどんな環境なのかを聞いたうえで、どんなふうにすればいいのかいくつかヒントを答えるようにしましょう。
「みんな一緒だから」という言葉も使ってダメなわけではないですが、それを使うのは簡単ですよね。
「みんな一緒だからそのままでいいですよ」と捉えられかねません。
伝えたいのはそうじゃないですよね?
ベテラン保育士は様々な事例と経験からアドバイスの引き出しは豊富ですが新人保育士はそうもいきません。落ち着いて食べることが出来ている保育園の環境は親が見えないところですし、新人保育士も伝えられることです。具体的に伝えるようにしましょう!

⭕️新人保育士の良い例

なぜ保育園では食べられるのかを伝えよう
なぜ保育園では食べられるのかを伝えよう
親

うちの子、最後までちゃんと座ってご飯を食べれないんですよね…。

保育園では食べてるみたいですけど、大丈夫ですかね?

保育士
保育士

そうなんですね~
お家でご飯中に席を離れて何をしてるんですか?どういうときに離れやすいとかありますか?

親

おもちゃで遊んだり、ゲームの続きをしたりしてます…
好きなものの時は結構しっかり最後まで食べてくれるんですけど毎日そんなわけにもいかないですし…

保育士
保育士

確かにお家にはおもちゃもいっぱいあって、ゲームもあって、ある程度自分中心で時間が流れている事もわかっていますしね。
その姿ばかり見ていると心配ですよね。
逆に保育園は、集団なので「自分中心の時間」ではないことがわかっていて、ちゃんと区切りをつけることが出来ていますよ!苦手な食べ物も最後に残しつつも食べています。そんな時はちょっと時間がかかっていますね。

親

保育園で食べられているなら良いんですけど、家でもなんとかしたいんですよね~

保育士
保育士

ゲームやおもちゃよりも食事することが楽しいって思ってもらえるといいですよね。
まずは好きなメニューを中心に出してみてはどうですか?

あまり好みじゃないメニューで残しちゃダメな感じになると飽きちゃいますから。
好きなメニューで勢いよく完食して、終わってから遊ぶに慣れると、「食事は食事」が習慣付くかもしれません!

保護者との会話も悪い例より続いていますよね。
①具体的に知るための質問
➁共感
③保育園での様子
④アドバイスや提案
①~④のやりとりを通して、会話の終わりには現状よりも良い方向に行けるような流れに落ち着いていますね!

聞きたがっていること②長所・短所と改善点について

長所・短所と改善点について
長所・短所と改善点について

「長所・短所」を聞かれることも多いです。

園での様子を通して個々の「良いところ」はたくさんありますので、これは園側からしても1番伝えたいことです。日々一緒に過ごしている担任であれば、新人であろうと子どもの良いところは伝えられるでしょう。良いところに加えて、成長したところも伝えられると良いですね!
親では見逃してしまいそうな小さな成長も、保育士なら気付きます。
これを保護者に伝えて「出来ていることが当たり前ではなく、成長の積み重ね」であることを改めて実感し、喜びを共有してほしいです。

短所の伝え方を気をつけましょう!

「短所」や「直したほうがいいところ」というのは一概には言えませんし、まだ発達途中の子ども達ですので、こちらが決めつけて言うことはありません。
「こういう一面もありますよ」くらいで話しましょう。
こんな一面があるから、園ではこういう援助や声掛けをしていますと伝え、個々への寄り添い方法を伝えるようにしましょう。



また、気になるところが場合によっては長所に繋がったり、良いところだと思っていたところが状況によっては気になるところになったり、紙一重な部分もありますので、全部を含めて「その子の姿」としてまずは認めていくことが大切ですね。

誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?

悪い例(年少児の場合)

悪い例(年少児の場合)
悪い例(年少児の場合)
親

うちの子の良いところと直した方が良いところはどこですか?

保育士
保育士

良いところはたくさんありますよー!
明るくて毎日元気に挨拶して、いつも私も元気をもらっています。
直した方がいいところは怒られたらすぐに泣いちゃって泣き始めたら長いんです。

親

家でもそんな感じです。
わかります!
保育園でも一緒なんですね〜

保育士
保育士

お家でもそうなんですね!

・明るくて元気→誰にでも使えそうな言葉ですよね。
・私も元気を貰っている→主観になってしまいます。
言っていることは間違ってはいないですし、その通りなのですがこれでは保護者が「先生はうちの子をよく見てくれていて安心だ」とはなりません。
逆に「みんなに同じことを言ってそう」になってしまうかもしれません
具体的な様子も含めて話せると良いですね。

・直した方がいいところも「だからなんなのか」「だからどうすればいいのか」「それの何がいけないのか」が伝えられていないので保護者からしてみれば、「うちの子がすぐに泣いて長いから面倒くさいと思ってるのかな」と誤解されがちです。

⭕️新人保育士の良い例

新人保育士の良い例
新人保育士の良い例
親

うちの子の良いところと直した方が良いところはどこですか?

保育士
保育士

良いところはたくさんありますよ〜
いつも明るくて、元気に挨拶してくれるんです。〇〇ちゃんがお部屋に入る時に「おはよー!」と入ってきてくれるので、他のお友達もみんなするようになってくれたんです!〇〇ちゃんは周りを明るい雰囲気にしてくれますね!

親

家ではただ騒がしいだけですが…
周りにそんな影響を与えていたなんて!!
逆に直したほうがいいところはどこですか?

保育士
保育士

直した方がいいところというか、今〇〇ちゃんと向き合っていることになりますが、③元気すぎるが故に盛り上がりすぎて先生のお話を聞けないことがあるので注意をすることがあるんです。注意されると泣くことが多くて落ち着くまでに時間がかかっています。
その時は時間がかかっても落ち着くまで待つようにしていて、落ち着いてから「先生がお話をしているときは聞こうね」と改めて伝えると納得してケロッと集団に戻っています。
切り替えの早さは〇〇ちゃんのいいところでもありますね!

親

家でもちょっと注意しただけで大泣きしています。
泣いても騒がしいです。笑
本当に泣いたら長いので家だと泣き始めたら「あーまた始まった」と思って相手にしないのですが、じっくり関わっていただいてありがとうございます!

保護者のリアクションも言葉が増えましたよね!
具体的に話すと保護者も具体的に話してくれて会話が弾んで話しやすい空気感になります。
①具体的、さらにはどういう影響に繋がっているのかも伝えています
②「直した方がいいところ」を「向き合っていること」に言い換えています。ちょっとしたテクニックですね!「直す」「直さない」の問題ではありません。まだ小さい自分の子に対して「ここを直した方がいいですよ」なんて他人に言われたら「これもこの子の個性だから!」と逆に信頼をなくしてしまう恐れがあります。
③具体的に伝えています。
④保育者がどういう対応をしているのかも伝えられていますね!
最後に良いところに繋げてマイナスで終わらないようにも出来ています。

聞きたがっていること③得意なこと、苦手なことについて

得意なこと、苦手なことについて
得意なこと、苦手なことについて

「得意なこと」に関しては、これから家庭で何の習い事を始めようか迷っていたりすると質問が多いように思います。
習い事を始めたいけど、子ども本人もまだ自分で何をしたいのか決めるのは難しかったり、親が勝手に決めるのも…なんていう時によくあります。

得意や苦手を決めつけないで興味関心について伝えましょう!

園での姿から、その子が興味関心を持って集中して取り組む活動や、積極的に取り組む活動などがあれば伝えるようにしましょう。
そのほか、制作活動や遊びの種類などその子が好きなことも話せると良いですね。
「苦手なこと」について伝える場合も興味関心に繋げます。
ある活動の時は消極的になったり、不安そうな表情が多かったりなど、そんな一面を伝えます。
指先の器用さや、運動神経、お絵描きなど「この子にとってちょっと難しいのかな」と思うことはあると思いますが、「好きこそものの上手なれ」とあるように、好きにさえなればこの年齢の子達は驚くほど成長しますし、吸収しますので一概に「苦手」と決めないようにしましょう。

誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?

悪い例(年中児の場合)

悪い例(年中児の場合)
悪い例(年中児の場合)
親

うちの子の得意なことと苦手なことを教えて欲しいです。

保育士
保育士

得意なことはお絵描きですね!すごく上手です。
苦手なことは運動ですかね〜。でもまだ小さいので気にする必要はありません!

親

運動が苦手なんですね…
確かに両親ともに走るのは遅いですし、運動全般苦手です。
似ちゃったのかなぁ。

保護者の不安や心配を大きくしてしまいましたね。
苦手と決めつけちゃっているし、フォローしているつもりなのでしょうが「気にする必要ありません」という言葉の問題です。
そんなこと言ったら余計に気にしてしまいます。
どうして気にする必要がないのかを伝えないといけないですね!

⭕️新人保育士の良い例

新人保育士の良い例
新人保育士の良い例
親

うちの子の得意なことと苦手なことを教えて欲しいです。

保育士
保育士

お絵描きがすごく好きみたいです!自由遊びの時間になるといつも「お絵描きがしたい!」と言って自分のイメージしたものを描いて楽しんでいます。最近は背景も描くようになったり、洋服のデザインにこだわりを見せています。絵を描いているときは集中力もすごいですよ!

親

やっぱりそうなんですね!
保育園から家に持って帰ってくる絵が日に日に上手になっていてびっくりしていました。
苦手なことってありますか?

保育士
保育士

運動会の練習とかでかけっことかリレーをする時はちょっと不安そうな表情をしていることが多いかもしれません。でも、③終わった後はお友達同士で喜びあったりして楽しんではいるようです。前までは「速く走る」という意識を持って走ることは難しかったですが、今はゴールを目指して全力で走れるようになりました!

親

両親ともに運動が苦手なんですよね〜
苦手意識を持たずに楽しんでもらいたいです!
成長していてよかったです。
実はピアノを習おうか迷っているのですが、音楽についてはどうですか?

保育士
保育士

ピアノですか!
保育園でピアノを弾くことはないのでピアノに関してはわからないですが、リトミックは楽しんでいますよ!リズムや音を理解しているというよりはお友達と一緒なことを楽しんでいる感じではありますね。新しい挑戦は良いですね!何事もやってみないとわからないですもんね。

親

そうなんですね!
教えていただきありがとうございます。
また家族で相談して決めようと思います。

「得意なこと」はさらに伸ばしたい。
「苦手なこと」は克服させたい。
という思いからの質問です。さらに最後は習い事の相談にも繋がりましたね!
①具体的に話せていますし、絵を描くことが今始まった好きなことではなく、成長面が見えているところから継続していることが伝わりますね。
②苦手とは決めつけず「消極的な態度」という表現で伝えられています。
③でも楽しめていることもわかります。
④成長面も伝えられています。
⑤わからないことはわからないと伝え、やりたい習い事に繋がるエピソードを話すことが出来ています。

得意なことも苦手なことに関しても、保護者は受け入れて納得して安心されていますね!

聞きたがっていること④友達との人間関係と社交性について

友達との人間関係と社交性について
友達との人間関係と社交性について

これはかなり多い相談。
人間関係についての問題は、生きていく上で切っても切り離せないくらい重要視されています。
「お友達と仲良く出来ているのか」
「お友達とどんな遊びをしているのか」
「お友達に優しく出来ているか」
「お友達との園でのトラブルってどんなトラブルなのか」
「お友達とトラブルがあった場合どのように解決しているのか」
質問内容も具体的になってきます。

お友達とのトラブルは成長において必要な経験であることを伝えましょう。ただし、トラブルが起きた方が良いというわけではないので誤解のないように気をつけましょう。

お友達と仲良く遊べば遊ぶほどトラブルも起こります。
トラブルも人との関わり方を学ぶ上で、必要な経験なのでトラブルを未然に防ぐことばかりを約束してはいけません。
そのかわり起きた後にどう解決していくのかを話しておく必要があります。
その子に合わせた解決方法を話すと良いですね。
すぐに納得して解決出来る子もいれば、頑固に黙り込んで解決に時間がかかる子もいたり、泣いてばかりで落ち着くまでに時間がかかったり、手や足が出る子もいますよね。
その子の今の現状を伝えますが、以前と比べて成長したところも合わせて伝えておきましょう。

お友達と毎日のように長い時間過ごす場所って保育園でしかないですし、保護者にも見えない部分です。しっかりと聞きたい保護者が多いです。

誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?

悪い例(年長児の場合)

悪い例(年長児の場合)
悪い例(年長児の場合)
親

一人っ子なのでわがままに育ってしまっていますがお友達と仲良く出来ているのでしょうか?

保育士
保育士

みんなと仲良く出来ていますよ!
でも確かに自分の思い通りにならないと怒ったり機嫌が悪くなったり泣いたりすることはありますね。

親

やっぱりありますか。
すみません…

保育士
保育士

いえいえ!
その都度、話をして解決をするようにしていますが、黙り込んで話さなくなってしまうんです。

親

家でもそうです。
都合が悪くなると黙り込みます。

保育士
保育士

お家でもそうなんですね!
じゃあ保育園でもそうなりますよね〜

親

ご迷惑をおかけしてすみません。

ただただ保育園に申し訳なさを感じさせてしまっていますね。
お家と保育園と同じ態度だったというのは面談で分かった発見かもしれませんが、大事なのはその共有をどう活かすかです。
そこまで繋げて話せると良いですね!

⭕️新人保育士の良い例

新人保育士の良い例
新人保育士の良い例
親

一人っ子なのでわがままに育ってしまっていますがお友達と仲良く出来ているのでしょうか?

保育士
保育士

仲良く出来ていますよ〜
遊びの中心にはいつも〇〇くんがいることが多いです!
中心で遊びの流れを作っているので自分の思った通りにならないときは、機嫌が悪くなって怒ったり、泣いたりすることはありますね。今までは、そんな時、保育者が話を聞くと黙り込んでしまって話せるまでに時間がかかっていたのですが最近はすぐに言葉にできるようになってきました。納得するまでに時間がかからなくなったので成長を感じています!お友達もみんな〇〇くんと遊ぶと楽しいことがわかっているから大好きなんですよ!

親

それならよかったです。
でもやっぱりわがままですね…

保育士
保育士

わがままなんかじゃないですよ!
優しいところもたくさんあります。
困っている子がいれば先生に言いにきてくれたり、小さい子にはなんでも譲ってあげています。
だから〇〇くんの周りにお友達が集まってくるんです!
確かに自分を中心に考えてしまってトラブルが起こることもありますが、相手の気持ちを保育者と一緒に考えることで理解して受け入れることが出来ています。少しずつですが、遊んでいる中でも相手に寄り添う姿も見られてきていますよ!

親

そんな姿想像できないです,,,
ちゃんと成長しているんですね!
まだまだご迷惑をおかけすると思いますがよろしくお願いします。

友達関係のトラブルについて話すときは、その子の個性をしっかりと伝えた方が良いでしょう。

①お友達関係の中で良いところを伝えています。
②お友達関係の課題を伝えています。
③課題についての今までの様子と現状について話しています。
④課題についての解決方法や成長を伝えることが出来ています。

その子の具体的な様子やその子にあった解決方法を伝えることで、子どものことをわかってくれている先生として信頼されます。
信頼関係を築けなかったら、何を言っても「うちの子が悪いのか!!」という気持ちにさせてしまうので気をつけましょう。


聞きたがっていること⑤家庭で気になることについて

家庭で気になることについて
家庭で気になることについて
  • 癇癪を起こす
  • マイペースすぎる
  • 人見知り、場所見知りをする
  • 手や足がすぐに出る
  • トイレ(オムツやおねしょ)について


普段お仕事をされていて忙しい中の子育てとなると、余裕がない対応を子どもにしてしまったり、「言いすぎたかな」とか「どうしてこうなるんだろう」など後ろめたい気持ちを話す保護者もいます。

まずは保護者の気持ちを受け止めて寄り添いましょう!明確な答えは必要ありません。

「なんでうちの子はこうなんだろう…」と悩み始めてくると
だんだん子育てに自信がなくなり、相談しても自分たちを責めてしまう結果になりそうで、抱え込んでしまうことも少なくありません。じっくりと話をしていくうちに保護者が涙することもあります。
私たちは保護者の気持ちに寄り添い、受け止めながら一緒に解決策を考えることができます。
新人だから何も出来ないなんてことはありません。
一緒に考えることで新しい考え方や見え方の発見があるので寄り添うことが大事です。

誤解が生じない伝え方と注意すべき表現とは?

悪い例❶(2歳児の場合)

悪い例❶(2歳児の場合)
悪い例❶(2歳児の場合)
親

家で常に癇癪を起こしています。
もう大変で!
保育園ではどうですか?

保育士
保育士

そうなんですか??
保育園ではそんな姿は見たことがないですよ!

親

それならよかったですけど…

保育士
保育士

2歳児のあるあるですね!
いつかは終わりますよ!

悪い例❷(年中児の場合)

悪い例❷(年中児の場合)
悪い例❷(年中児の場合)
親

うちの子マイペースすぎません??
急いでるところなんて見たことがありません。
時々こっちがイライラしちゃって怒ってまうんです。

保育士
保育士

保育園でもマイペースですよ〜
でもそれも〇〇ちゃんの個性だと思っています。

親

家ではそんなふうに思えない時もありまして…
こちらが急いでいる時はついつい怒っちゃいますね。

保育士
保育士

怒らないほうが良いと思いますよ〜
保育園でも急いで欲しい時はありますが、私たちが怒らないようにしています。

親

そうでうよね。
怒らない方が良いですよね。
がんばります…

どちらの例も親の悩みを受け入れて共感することが出来てきないですよね。
その上、「怒らない方がいい」と、親の接し方を否定してしまっていますし、自分たちの方が良い接し方をしていると思われるような言い方になっています。
これでは、保護者はもう先生に相談することがなくなってしまいます。
嫌悪感すら抱かれるかもしれません。
保護者の言葉を否定せずに、課題に対して効果的な接し方を伝えられると良いですね。

⭕️新人保育士の良い例❶

新人保育士の良い例❶
新人保育士の良い例❶
親

家で常に癇癪を起こしています。
もう大変で!
保育園ではどうですか?

保育士
保育士

えーーー!そうなんですか?
保育園ではそんな姿は見られず今聞いてびっくりしました。

親

それならよかったですけど…

保育士
保育士

でも今は2歳児クラスはイヤイヤ期真っ只中なので保育園でも変わるがわる癇癪を起こしているお友達はたくさんいますよ〜
誰かが癇癪を起こして落ち着いたと思ったら、次は別の誰かが、、みたいな感じでエンドレスです!

〇〇ちゃんは保育園でイヤイヤをしないので、保育園ではすごく頑張っているのかもしれませんね!
その分お家で大好きなパパやママの前で思う存分イヤイヤしているのかもしれませんね。
でも、パパやママは大変ですよね。
自分なりに一生懸命訴えている気持ちを受け止めてもらえると〇〇ちゃんも安心すると思います!こんなに必死に全力で訴えてくれるのは今しかありません。イヤイヤ期を一緒に乗り越えましょう!

⭕️良い例

良い例❷
良い例
親

うちの子マイペースすぎません??
急いでるところなんて見たことがありません。
時々こっちがイライラしちゃって怒ってまうんです。

保育士
保育士

保育園でもマイペースですよ〜
でも集団生活に大幅に遅れることはなく、困ったりすることは今のところありません!
「〇〇ちゃーん!」と呼ばれながら後ろから追い上げの声掛けをされることは多いですが、その分色々慎重で丁寧です。

親

保育園ではそこまで遅れていないんですね!
こちらが急いでいる時はついつい怒っちゃうんです。

保育士
保育士

急いでいる時は怒りたくなりますよね〜!
怒られた〇〇ちゃんはどうなるんですか?

親

大泣きした後にちょっと急いでくれます。
結局、時間的には一緒くらいかもしれません。

保育士
保育士

なんか〇〇ちゃんが泣いて若干急いでいる姿が目に浮かびます!
保育園は基本子どもが中心に時間軸が流れているので、そこまで誰かが遅れるってことはないんですよね。
子どもの行動の時間を予測して準備や移動の時間も計算しながら活動に間に合うように時間配分をしているんです。

お家だとどうしても、親の時間軸になってそれに合わせて子どもが動いて欲しいと思ってしまうので難しいですよね…

親

確かに!
どうしても親の都合に合わせて子どもを急がせていたような気がします!
子どもの時間も考えて時間配分してみようかな…
そしたら少し余裕が持てるかもしれませんね!

良い例❶
①2歳児の癇癪(イヤイヤ期)の現状を伝えています。
②その子の園での様子を伝えています。
③共感しています。
④ちょっとしたアドバイスも出来ています。
良い例❷
①現状とマイペースかくる良いところを伝えています
②共感しています。
③保育園の集団生活の進め方を知らせています。
④お家でも活用できそうなヒントをさりげなく出しています。

家で気になることを相談された時、答えを言わなきゃ!何かためになることを言わなきゃ!と思いがちですが、こちらが答えを言う必要はありません。
ちょっと難易度は高いかもしれませんが、こちらがヒントをいくつか出して保護者がそれに気づいて「自分が考えたことを実行して実際に変化があった」という結果に繋げて子育ての自信に繋げていけると良いですね!

担任から見える子どもの姿を伝える時の7つのポイント!!

園から伝えること
園から伝えること
  • 具体的な援助方法を伝える
  • その子の個性(トラブル解決方法、表現方法)を伝える
  • 興味関心、意欲を持って取り組める活動を伝える
  • 成長している点を伝える
  • 園生活で気になることを話して小さな課題を与える
  • 家庭での様子とあわせて共有して園と家庭との様子の違いを伝える
  • 感情のコントロール方法を教える

普段の園での様子(友達、食事、身の回り、集団生活)を伝えるときは「できる」「できない」ではなく、「できるようになった」「〇〇するときはこんな援助をしている」など以前と比べてどうなのか、具体的な援助方法を伝えましょう!

普段の園での様子を伝える時は成長した面や具体的な援助方法を伝えましょう
普段の園での様子を伝える時は成長した面や具体的な援助方法を伝えましょう

お友達関係に加え、身の回りのことをどれだけ自分で出来ているのかや、集団生活での子どもの姿など具体的に伝えましょう。

「着替えを1人で出来るようになる練習をしている」や「お支度を自分でする練習をしている」など、今クラスで取り組んでいることを伝え、その子がどんな状態なのかも伝えると良いですね。

給食については、援助はしているのかしていないのか、苦手なものをどのように食べているのか、時間はどれくらいかかっているのかなども保護者は知りたがっています。

その子の個性(トラブル解決方法、表現方法)

その子の個性(トラブル解決方法、表現方法)
その子の個性(トラブル解決方法、表現方法)

お友達との喧嘩や保育者からの注意など何かトラブルが起きた場合の子どもの納得の仕方は個々によって全く違います。

泣いたり、怒ったり、黙ったり、すぐに受け入れたり。
それをどのように保育者が解決に導いているのかなどを話してください。

トラブルにおいての気持ちの表現方法も様々ですが
楽しさや喜び、絵や文字、言葉などの表現方法も十人十色です。

私たちから見えるその子の個性を知ってもらいたいですよね。

興味関心、意欲を持って取り組む活動

興味関心、意欲を持って取り組む活動
興味関心、意欲を持って取り組む活動

制作、英語、運動、遊び、散歩、絵本、折り紙、ごっこ遊び、手遊び、お勉強、行事、音楽、新しいこと、慣れていること、お手伝い…保育園の活動は本当にたくさんありますよね。
その中で、この時間はいつも以上に楽しそう!とかなんか自信持ってる!とかそんなふうに見える活動があるんです。

興味関心があるものはじっくりと集中していたり、「なんで?どうして?」と不思議や疑問を聞いたり調べたりして知識がどんどん増えていきます。

「やってみたい!」「やりたい!」という意欲を持って取り組む活動は、吸収しやすく自信に繋がり、自分の「好きなこと」になっていきますし、親の知らない以外な一面となれば親は嬉しいはずです!

成長したところ

成長したところ
成長したところ

体の面での成長は目に見えますが、心の成長は目には見えないところですし、成長の過程が大事です。

ただ単に「今はこんな感じです」ではなくて
「こんなことを経験して乗り越えてからは、こんなふうに変わって成長しました。」と話せると、親はより成長を感じられるでしょう。

その日の一部分だけを見ているのではなく継続的に子ども達を見ているからこそ過程の部分を伝えられるのが保育士です。

園生活で気になること(小さな課題)

園生活で気になること(小さな課題)
園生活で気になること(小さな課題)

「お友達に対していつも強すぎる口調で話をしてしまう」とか
「先生のお話を聞いていないことが多い」など
保育園ではよくある話ではありますが、
その子の小さな課題を話すのも面談です。
そんな一面があるからそれに対して、今園ではこうやって援助していますということを話し、家庭ではどんか感じなのかも聞いて共有します。
その時に気をつけることは、決して子どものことを悪く言わないことです。
「意地悪」「嘘つき」などと一言で決めつけた言葉も使ってはいけません!
「相手が困ったり嫌な気持ちになることをしてしまう」や「他の理由を作って話してしまう」など言葉を選ぶ必要があります。

家庭での様子とあわせて共有し、園と家庭との様子の違いを知る

家庭から聞いた話を園の様子とあわせると、子どもの可能性はさらに広がります。

家と保育園は同じだったと思うこともあれば、全然違うと感じることもあります。

これらを共有して、今後さらに家庭との連携をしていき子どもの成長とともに保護者と保育園の信頼関係も深まっていきます。

それが、さらに子どもの成長に繋がっていきます。

感情のコントロール方法

感情のコントロール方法
感情のコントロール方法

お家では癇癪を起こすお子様は多くいます。

しかし、園ではお友達や保育者の言葉を受け入れたり、相手の気持ちを考えたりして、落ち着いて解決できるようになっていきます。

個々によって感情のコントロール方法も異なります。

解決後にもしばらく表情が曇ったままでそのうち自然と元に戻ったり、
すぐに切り替えられたり、
友達に対して思い通りにならなかった時に、まずは怒るけど言いすぎたなと自分で気づいて気まずそうに謝ったり、
自分なりの気持ちの整理の付け方が身についてくるものです。
その子によったコントロール方法や保育者の援助方法を伝えましょう。

時期別でこんなに違う!保育園保護者面談の目的を一挙公開!

時期別でこんなに違う!保育園保護者面談の目的を一挙公開!
時期別でこんなに違う!保育園保護者面談の目的を一挙公開!

面談はどんな目的でもだいだい30分程度が目安となります。
保育園に入園すると面談の機会が何回かあります。

  • 入園前の面談
  • 進級前の面談
  • 進級後の面談
  • 就学前の面談
  • 保護者希望の面談
  • 保育園希望の面談

どんな目的でするのかどんな時期にするのかで話す内容は異なります。

入園前の面談
新入園児の生活状況を把握するための面談です。
入園に必要な書類を提出してもらい、慣らし保育の予定や持ち物、家庭での生活状況など食事(離乳食やミルク)や午睡について確認します。
アレルギーの有無や持ち物の確認などもこの面談で行います。

進級前の面談
1年間の成長と進級に向けて必要なことについて話します。

進級後の面談
新しい環境での子どもの姿を共有します。

就学前の面談
就学に向けて必要なことや課題を話します。
就学への不安解消にも繋げます。

保護者希望の面談
保護者側に何か不安や心配がある場合です。
発達面や友達関係についての相談が多いです。
親が知らない園での姿や現状を話します。

保育園希望の面談
保育園から見て気になることや困っていること、特別な配慮が必要な場合に行います。
改善のためには家庭の協力が必要となる事案のため、受け入れてもらえるように丁寧に話します。


さいごに:新人保育士が面談で気をつけることまとめ

新人保育士が面談で気をつけることまとめ
新人保育士が面談で気をつけることまとめ

面談は保育園側からしても、保護者側からしても、子どものことを知る貴重な時間です。

せっかく二つの環境で生活しているのですから、連携しあって見守りたいですよね。
保護者を嫌な気持ちにさせてしまったり、信頼を失われるようでは連携はできません。

  • 否定的な言葉は使わない
  • 保護者の気持ちを受け入れて寄り添う
  • 決めつけた発言をしない
  • 悩み事は一緒に考えて、答えは保護者が見つけられるように提案やヒントを出して話す
  • 話すことがなければまずはお家での様子を聞く!!

成長も課題も心配も不安も喜びもあわせて、子どものこれからについて前向きに向き合えるような面談にしていきましょう!!



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